ゴーリキアイランド
G.BOAT 伊勢店

〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町3477-35
TEL 0596-21-1155
FAX 0596-21-1157
OPEN 平日 10:00~15:00
※12:00〜13:00はお昼休みをいただいております

G.BOAT 表参道店

※閉店いたしました。

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ライト照明 Tag

真鍮製オイルランタンを自分好みに育てながらアウトドアライフを楽しもう 真鍮製品を豊富に取りそろえるメーカー、ゴーリキアイランドがお薦めする本格派のオイルランタン。真鍮の圧倒的な存在感と経年変化が生み出すヴィンテージ感がキャンパーを中心に注目が集まっています。そこで、ランタンの歴史や魅力、使用方法など、ゴーリキアイランドの製品を交えながら解説します。 ランタンの歴史 ランタンは、古代から照明器具として使用されてきました。その歴史は数千年にわたります。 古代から中世にかけて動物の脂肪や植物油を燃料として使用され、オイルランタンは広く普及しました。特に17世紀から18世紀にはホエールオイルが用いられ、船舶や街灯に活用されました。船舶用では耐候性のある真鍮とガラスが用いられました。 19世紀には石油ランタンが登場し、さらに明るく持続的な照明を提供。これにより、家庭や公共の場所での使用が急増しました。しかし、20世紀初頭には電気の普及によりランタン自体が電気照明に置き換わり、今では見かけることも少なくなりましたが、オイルランタンはその独特な雰囲気が魅力的であることから依然としてキャンプなどで使用されています。 真鍮製オイルランタンの魅力 ゴーリキアイランドのランタンは全て真鍮製です。もともと造船業を営んでいたことから船舶用として使用されていた真鍮製オイルランタンを製造しています。真鍮は腐食に強い特性から、船舶のスクリュー、ランプ、装飾金物等に昔から使われてきました。そんな海での環境にも耐えられると信頼されてきた真鍮だからこその安心感と重厚感があります。 真独特の温かみのある灯りで癒される オイルランタンは、その独特の温かみのある灯りで人々を魅了します。灯りがゆらめき、柔らかな光を放つ様子は、古き良き時代の情緒を思い起こさせます。電気の明かりとは異なり、オイルランタンの灯りは穏やかで心地よく、部屋全体を包み込むような暖かな雰囲気を作り出します。 オイルランタンの魅力は、単なる照明ではなく、時間を超えて愛される伝統とも言えるでしょう。 キャンプやアウトドアシーンで活躍 オイルランタンは電源が不要であるため、屋外での使用に便利です。キャンプ場や野外での活動では電源が限られていることが多いため、簡単に使える頼もしい照明手段となります。また、オイルランタンは風に強い特性があり、風の強い野外でも安定した明かりを提供できるため安心感を与え、夜の空間を温かく照らしてくれます。さらに、火を使っているため、虫除け効果も期待できます。その他にも、古き良き雰囲気を楽しむことができる点や、キャンプファイヤーのような雰囲気を演出できる点など、アウトドア愛好家にとって魅力的な要素が多いです。 停電時の非常用照明としても便利 オイルランタンは燃料(オイルや灯油)を常備しておけば、電気が使えなくても照明を確保できる点で頼りになります。さらに、安定した明かりを提供するため、停電時には安全かつ確実な照明手段となります。そのため、非常用の備えとしてオイルランタンを用意しておくことは、災害時や緊急時における安心感を与えるだけでなく、日常の生活においても便利な選択肢となります。そのゆらめく光は、瞑想やリラックスに最適であり、特に災害時などの非常時には頼りにされる存在でもあります。 耐久性や耐食性に優れている 真鍮とは、亜鉛と銅の合金です。亜鉛の働きによって、真鍮は空気中の酸素と反応して形成する酸化被膜が表面を保護するため、耐食性に優れています。また、合金であるため機械的強度が高く、高温にも耐えることができるため、衝撃や摩耗、熱に対しても耐久性があります。 経年変化を楽しめる 真鍮は新品時は美しい光沢を持ちますが、時間が経つにつれ独特の風合いが出ます。経年変化をより美しく楽しむために手入れし、磨くことでオイルランタンの寿命を延ばせます。手入れやメンテナンスをすることで、オイルランタンへの愛着が湧いてきます。また、経年変化する過程には、その使用や環境との相互作用が反映されます。この過程を通じて、オイルランタンとともに経験した様々な出来事や旅の記憶を感じ取ることができます。それぞれの傷や変色は、オイルランタンが経験した冒険や旅の一部として捉え、ストーリーを感じることもできます。 ゴーリキアイランドのオイルランプ 現在、ゴーリキアイランドで通常販売しているランタンは2種類のみ。 数年前まではもっと多くの種類を扱っていましたが、諸事情により生産が難しくなり現在は在庫あるものだけを中心に販売しています。 700020マイナーランプ2S   700089オイルランプ トライアングル(在庫限り)   タイミングによってはアウトレット品を販売している時もあるのでオンラインショップG.BOATをチェックしてみてください。   オイルランタン選びのポイント 灯油やパラフィンオイル、適切な燃料を選ぼう ゴーリキアイランドのオイルランプの燃料には白灯油またはパラフィンオイルを使用してください。 ホームセンターやオンラインストアで購入できますが、まずは少量サイズでいろいろなタイプを試して、好みのものを見付けてから大容量サイズを購入するとよいでしょう。 屋外メインで使用するなら虫よけ効果のあるもの、テント内や食事の際に使用するならにおいの少ないもの、等使用する状況に合わせて選ぶことをお勧めします。また、簡単に注油できる注ぎ口が付属したものやアウトドアに持っていく場合は容器の強度もチェックして選ぶと快適に使用できます。 燃焼時間やサイズを確認 燃焼時間は、使用される燃料の種類や容量、ランタン自体の設計などによって異なります。一般的に、大きなタンクを持つランタンは数時間から数十時間、小さなタンクを持つランタンは数時間燃焼できます。 サイズは、ランタンの高さや燃料タンクの容量によって異なります。一般的にランタンは大きければ大きいほど光量が大きく燃焼時間も長いですが、場所をとるので注意が必要です。使用目的や環境に応じて適切なサイズのランタンを選ぶことが重要です。   オイルランタンの正しい使い方・お手入れ方法 【使い方】(基本的には取扱説明書に従ってください) 1.〈準備〉ランタンから燃料タンクがあるバーナー部分を取り出し、マッチやライターを用意します。 2.〈燃料の注入〉ランタンの燃料タンクを開け、こぼさないように慎重に燃料を注ぎます。※過度に燃料を注がない事。必要な容量よりも少し余裕を持たせることが重要です。 3.〈芯の調整〉ランタンの芯を2mm程度出します。芯は燃料に触れる部分であり、その高さが明るさに影響します。 4.〈点火〉ランタンの周囲が安全であることを確認し、マッチやライターで芯に火をつけます。芯が点火したら、バーナー部分をすぐに本体に取付けます。 5.〈明るさの調整〉燃料が燃え始めたら、明るさを調整するために芯の高さを調整します。芯を上げると明るくなり下げると暗くなります。すすが出ないよう炎の高さを約2cm以下にして下さい。 6.〈安全確認〉ランタンを安全な場所に置き、周囲に燃えやすいものがないことを確認します。また、ランタンが熱くなることを考慮して、触らないようにしましょう。 7.〈消火〉安全な場所で芯を下げて消火します。   【お手入れ方法】 ・真鍮の輝きを維持したい方は、水分や皮脂汚れなどをしっかり拭き取り真鍮製ランタンを袋に入れて密閉し、できるだけ空気に触れないよう保管してください。くすんできたり黒ずみや緑青(ろくしょう)といわれる緑色のサビがついてきたときには専用の研磨剤で磨くことで輝きが蘇ります。 ・真鍮の経年変化を楽しみたい方は、定期的に柔らかい布で拭き汚れや指紋を取り除くことで、ムラのない経年変化を保つ事ができます。個々の製品や環境によって異なりますが、適切なお手入れと経年変化を待つ忍耐が必要となります。 安全に使用するための注意点とポイント ・取扱説明書をきちんと読み従う。 ・ランタンを安定した場所に置いて使用し、周辺に燃えやすいものを置かない。 ・燃料と火の取り扱いには十分な注意を払い、使用時はしっかりと換気をする。 ・使用後はランタンをしっかりと消火し冷えるまで本体に触れないようにする。 灯芯の調整や交換方法をマスター 灯芯の調整は調整用のノブで行います。ゴーリキアイランドのランタンにはノブを回すことで上下するタイプや、ノブを上手く押し当てて灯芯を上下に移動させるタイプがあります。お好みのギミックで選ぶと、より使う時の楽しさが増します。 芯の交換時期のサインは、炎が小さくなったり不均一になったりと燃焼が不安定になった時、燃料の吸収速度が遅くなった時、芯が焦げたり破れたりした場合です。 交換時はランタンを消してランタンが冷えるのを待ちます。下から新しい灯芯を入れて上へ上げていくと古い灯芯が押し出され、交換が完了します。使用する前に芯にオイルが染み渡るのを待ちます。 ゴーリキアイランドのランタンには12mm幅の平芯が用意されています。交換用の替え芯も販売しています。(700904) ガラスや各パーツの掃除・メンテナンス術 【ガラス部分の掃除】柔らかい布やペーパーなどで軽く水拭きをします。ガラスが熱いうちに掃除しないように注意してください。 【金属部分の掃除】乾いた布で拭き取ります。錆が発生している場合は金属製の磨き剤などを使用して錆を落とします。磨いた後は再度乾いた布で拭きあげます。 【燃料タンクのメンテナンス】燃料タンクは定期的に清掃する事が重要です。燃料がこぼれた場合や長期間放置された場合は、燃料タンクを取り外して洗浄します。洗浄には中性洗剤を含んだ水を使用し、ブラシやクロスでこすり洗いします。洗浄後は完全に乾燥させてから再び燃料を入れます。 【芯のメンテナンス】芯は定期的に交換すると良いです。また、使い始める前に芯の高さを調整し、不必要に長くなっていないことを確認しましょう。   真鍮製ランタンをもっと楽しむアイデア ランタンはランタンスタンドやハンガーに引っ掛けたり、ロープで吊るしたりするのが一般的ですが、お気に入りのランタンはテーブルランタンとして近くで眺めるのがおすすめです。 テーブルランタンのおしゃれな演出法 オイルランタンをテーブルの中央や周囲に配置して、暖かみのある照明を演出します。炎の揺らぎや柔らかな灯りが近くで楽しめるうえ、テーブルに映し出された明かりと影が周囲に反映してテーブル自体が柔らかな光に包まれ、より幻想的な雰囲気を演出します。光の効果を最大限に活かして、ムードある空間を作り出しましょう。   電気ならもっと気軽に楽しめる オイルランタンにはハードルがあると感じてしまう方にご紹介したい、気軽に使える電気タイプもあります。(電源の確保が必要です) 真鍮製の本体はそのままに、スタンドライトとして電源コードを挿して使うタイプですが、白熱電球であれば温かみある灯りで雰囲気を壊すことなくご使用いただけます。扱いやすく、どなたでも安心して使えてお手入れも比較的簡単です。家の中で特別な雰囲気にしたい場所に置いてみてはいかがでしょうか。   SPタイプは防滴仕様のため、屋根のある屋外でも使用できます。カラー仕上げのものは経年変化がないため、乾拭き程度の簡単なお手入れのみでOKです。   まとめ:真鍮製オイルランタンで心豊かな時間を過ごそう 真鍮製オイルランタンを近くに置いて、自然に囲まれリラックスした雰囲気で家族や仲間と会話やクリエイティブな活動を楽しんでみてはいかがでしょうか。オイルランタンの灯りのもとで、感謝の気持ちを共有し大切な人たちとの絆を深めることは心に満足感をもたらします。 また、一人静かな環境で自分自身と向き合ったり、ストレスから解放されたいときにも、真鍮製オイルランタンの炎の揺らぎは眺めることで安らぎを与えてくれます。そんな大切な時間をともに過ごしながら、手入れをすることで愛着が湧き、マイランタンとのオリジナルストーリーがどんどん増えていくのでしょう。真鍮はオーナーとともに過ごした時間をその身に刻み込んでいく金属です。 自分好みのランタン探しをしてみませんか?ゴーリキアイランドのオイルランプやマリンライトがその答えになると嬉しいです。

センスも光るこだわりの照明選び。お気に入りを見付けておしゃれなエクステリアにしませんか。実例やイメージ写真とともにご紹介。   ここでは弊社ゴーリキアイランドが販売しているエクステリアライト(屋外用照明)の中から、場所や雰囲気に合わせたおすすめのものをピックアップして、設置の際のポイントとともにご紹介します。今後、住宅やエクステリア外構の工事を予定している一般の方や、庭づくりの提案などをされている業者の方にも参考にしていただければ幸いです。 エクステリアライト(屋外用照明)とは? そもそも、エクステリアライトとはインテリアライトと何が違うのかというところからご説明します。   インテリアライト(屋内用照明)との違い 屋内用と屋外用照明器具の最も大きな違いは、防水性や耐候性の有無です。屋外で使う照明は、日夜風雨や直射日光にさらされるため、結露や水の侵入を防ぐための防水加工やカバーが付いていたり、紫外線に強い素材で作られたりしています。ですから、屋内用の照明を屋外に設置すると漏電や故障、熱による変形など予期せぬトラブルに見舞われる可能性が高いので避けてください。 また、インテリアライトに比べて簡単に設置できるものが少なく、配線工事等が必要で専門の業者様に施工をお願いしなければならないものがほとんどです。新築の場合、外構工事を依頼する業者さまに照明のコーディネートも含めてお願いすることが多いのではないでしょうか。だからこそ依頼する前にメインとするこだわりの照明をご自身で選んでおくと、好みのスタイルが伝えやすくなりより愛着のわくエクステリア外構となるでしょう。   用途に合わせた選び方 屋外用ならどれでもよいかというわけでもありません。用途に応じた防水性能や機能を選ぶことが大切です。軒下と雨ざらしの場所に設置する場合では必要な防水性が違います。軒下であれば防滴仕様または保護等級 IP X2 以下のものでも問題ありませんが、雨ざらしの場所に設置する場合には防雨仕様または保護等級 IP X3 以上のものを選ぶ必要があります。 また、人が来た時や暗い時にだけ点灯したいならセンサー設置に対応できる照明やセンサーが内蔵された照明を選ぶ必要があります。他にも、照らしたい方向を季節によって変えたいなどという場合には照射角度が変えられる機能が必要になります。いずれにしても、シーンに合わせて希望通りのライティングが出来るかどうかが照明を選ぶ際に重要なポイントになります。 これらの条件をクリアしたうえで、好みのデザインや設置する場所のスタイルや雰囲気に似合うものをお選びください。   設置場所別おすすめエクステリアライト ここからは場所別におしゃれでカッコイイまたはカワイイ、おすすめの外灯を実例やイメージ写真とともにご紹介していきます。 イメージ写真をクリックすると弊社オンラインショップの商品ページが開きます。   玄関まわりにおすすめの外灯(ポーチライト) お客様が目にすることが多い玄関まわりのポーチライト。家の顔とも言えるポーチライトにはセンスが光るお気に入りのデザインをお選びください。 表札やインターホンの上にちょうどいい、小型のブラケットマリンライト「BR1700シリーズ」 こちらも弊社人気商品のブラケットタイプのマリンライト。BR1700シリーズは小型のポーチライトで、デザイン6種類×カラー3色(BR1760のみ4色およびくもりガラス仕様もあり)の展開があります。小ぶりなサイズのブラケットライトなので、表札やインターホンなどを少し上から照らす位置に設置いただくのがおすすめです。 家の顔となるポーチライトに個性が光るお気に入りのデザインを選べば来客を出迎えるおもてなしの空間にもなります。 BR1710 真鍮磨き仕上げ BR1720 真鍮古色仕上げ BR1760 真鍮クローム仕上げ くもりガラス BR1784