ゴーリキアイランド
G.BOAT 伊勢店

〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町3477-35
TEL 0596-21-1155
FAX 0596-21-1157
OPEN 平日 10:00~15:00
※12:00〜13:00はお昼休みをいただいております

札幌展示場

〒060-0907 北海道札幌市東区北七条東三丁目28-32
井門札幌東ビル内 1F
TEL 011-748-3113
OPEN 平日 10:00~17:00

G.BOAT 表参道店

※閉店いたしました。

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弊社の真鍮製品は、アウトドアショップから紅茶屋さんまでオシャレなお店にて、インテリアからエクステリアまで広く使われています。

そこで、弊社商品をお使い頂いているお店の方に今回特別に許可を頂き、弊社製品のご使用感からお店のコンセプト、ストーリーに至るまでインタビューさせていただきました。

表参道にお越しの際には、G.BOAT(ジーボート)表参道店とともに足を運んでいただきたいお店をご紹介します!

CHUMS(チャムス)表参道店

http://www.chums.jp
ウエア・バッグ・キャンプギアなどをはじめとして様々なカジュアルアウトドア商品を開発・販売するアウトドアブランドです。

CHUMS(チャムス)表参道店のコンセプト

チャムスの発祥はアメリカのユタ州ハリケーン市、ザイオン国立公園にほど近い土地。美しい岩の地形と常緑高木林が広がり、アメリカ原住民族の生活史が残る場所です。
現地の空気感を味わってもらいたいという想いが表参道店のコンセプト。「その想いにマッチしたものを」とチャムスの社長と建築士が出会ったのがゴーリキアイランドのガーデンマリンライト『BH1012 AN FR LE』だったといいます。「露骨だけど露骨すぎないライトにイメージがぴったり合った」そう。正面入り口前のアプローチに計4つ配置されていて、お客様からは「可愛い」と好評とのこと。

 

正面入り口のアプローチに配置されたガーデンマリンライト『BH1012 AN FR LE』

正面入り口のアプローチに配置されたガーデンマリンライト『BH1012 AN FR LE

 

正面入り口のアプローチの両側に2つずつ配置されている

 

インタビューさせていただいたチャムス表参道店中野店長。その後ろにはユタ州ザイオン国立公園の地質図が貼られている。

インタビューさせていただいたチャムス表参道店中野店長。後ろにあるのはユタ州ザイオン国立公園の地質図。

 

チャムスを体験できる店舗

店内はカントリー系の現地の音楽が流れていて、ザイオン国立公園の写真も飾られています。建物は木造。移築・再組み立てが可能な構造で、まるでテントのよう。訪れた人は現地の音楽を聴き、店内の木の質感を味わい、親しみやすいスタッフと会話を交わしながら、好きな商品を手に取ることができます。それは、チャムスというブランドを五感で楽しむことができるアスレチックのようです。

 

本社のあるアメリカユタ州。その近くにあるザイオン国立公園の写真が飾られている。

本社のあるアメリカユタ州。その近くにあるザイオン国立公園の写真が飾られている。

 

 

店内にはオシャレなバッグやリュック、アウトドアアクセサリーが素敵に配置されている。

店内にはオシャレなバッグやリュック、アウトドアアクセサリーが素敵に配置されている。

 

 

 

イメージキャラクター「ブービーバード」

チャムスのロゴはアカアシカツオドリという鳥がモチーフ。ガラパゴス諸島などに生息している鳥で、別名ブービーバード。人懐っこく愛嬌があるため、人々は愛着を持ってそう呼びました。そんなブービーバードを「チャムスのイメージにぴったりだ」と考えた創設者は、この鳥をマスコットキャラクターにしたそうです。

 

チャムスのロゴの由来となったアカアシカツオドリ

チャムスのロゴの由来となったアカアシカツオドリ

 

 

表参道店店内にたたずむイメージキャラクター

表参道店店内に置かれたブービーバード

 

 

創業時の想い

店内に飾られた大きなパドル。その理由を中野店長が教えてくれました。話は創設者がコロラドのリバーガイドをしていた時に遡ります。
創設者はラフティング中、コロラド川の激流にサングラスを落としてしまうことがたびたびありました。そこで、サングラスを落とさないようにするにはどうしたらいいか考え、メガネストラップ『チャムスオリジナルリテイナー』を開発。これがチャムスの始まりです。

 

チャムスオリジナルリテイナーを手に、説明してくれる中野店長

チャムスオリジナルリテイナー

 

時は流れても、創業当時の想いを忘れないようにしたいという気持ちから、当時使用されていたパドルを店内に飾っているそう。ちなみに、お店の入り口の扉取手もよく見るとパドル。これも実際に使っていたものだそうです。

 

お店の入り口の取手は実際にコロラド川で使っていたパドル

お店の入り口の取手は実際にコロラド川で使っていたパドル

 

ゴーリキアイランドも造船所から始まったということを忘れないために、本社(三重・伊勢)の敷地内に船を展示しています。「船」と「始まりを大切にする」という素敵な共通点がそこにはありました。

 

CHUMS(チャムス)表参道店様、中野店長様、ご協力いただきありがとうございました。

 

インタビュー・文:石川(G.BOAT店員)、小田和